耐久性に優れた焼付塗装を小ロット・短納期で有限会社藤本塗装工業所

納品までの流れ納品までの流れ

「スピード× 丁寧」
相反する作業を職人技とチームワークで実現

塗装には、素地調整から表面処理、塗料吹付、焼付などの多岐にわたる工程があります。
各工程ともに、豊富な経験を持つ職人の管理のもと高品質な仕上がりを追究。
社員全員のチームワークにより、スピーディーかつ丁寧な仕上がりを実現します。

お問い合わせ~受注まで

お問い合わせ
お問い合わせフォームまたは、お電話でご連絡ください。
内容確認
製品の素材や形状、塗装色などの詳細情報をお教えください。
お見積り
ご要望に適う塗装仕様とお見積金額をお知らせいたします。

注文確定後の調色とテスト塗装

テスト製品の搬入
テスト用の被塗装製品を数点、搬入していただきます。
調 色
特殊色の場合は、調色にある程度の時間を要します。
あらかじめご了承ください。
仕上がり確認
テスト塗装にて仕上がり具合をご確認いただきます。

搬入から塗装、納品までの流れ

被塗装製品の搬入

作業前に、メッキ状態やキズ・へこみ・錆の有無などを入念にチェック。
万一、大きなキズやへこみがある場合は、完成時の品質を考慮し、
一旦、ご返却させていただくこともございます。

素地調整

当社が最も気を配っている工程のひとつです。製品に付着している油や汚れをシンナーで拭き取り、錆をペーパーで除去。小さなキズやへこみがある場合は、鍵がけやパテ処理を施します。このように丁寧な作業を徹底することで、素材と塗料の密着性を高め、耐久性を高めます。

素地調整

表面処理

素材と塗料の定着度を高めるために、エアスプレーガンでプライマー(下塗り剤)を吹き付け、常温で乾燥します。

表面処理

塗装(静電粉体焼付塗装)

静電粉体塗装機で塗料を吹き付けます。塗料が付着しにくいコーナーは、静電気の噴出量を調整して均一に仕上げます。
塗装(溶剤塗装) エアスプレーガンで塗装します。美しさを求められる溶剤塗装は、豊富な実績で培った技術とノウハウを有しています。

塗装

焼付(静電粉体焼付塗装)

185℃ × 20 分で焼付定着させます。

焼付(溶剤塗装)

160℃×20 分で乾燥させます。

焼付

焼付は、加熱して乾燥・硬化させて定着化。自然乾燥よりも塗膜が硬く、密度が高くなることから、耐候性、耐摩耗性の求められる製品に利用します。当社では、熱風循環式と直火式の2種類の焼付炉を保有。熱風循環式の焼付炉は均一な熱風により、スピーディーに焼付します。直火式の場合は、炉内の数ヶ所に温度計を設置し、温度が均一になるよう綿密なガス調整を行います。

焼付

マスキング

ツートン(2色塗り)やスリートン(3色塗り)など塗り分けの必要がある場合は、マスキング処理して塗装→焼付工程を繰り返します。

塗 装

マスキングの上から全体に塗料を吹き付けます。

塗 装
焼 付

マスキングを取り除き、再度、全体を焼付乾燥します。

焼 付
マスキング

検 査

塗装の状態を目視と手触りで丁寧に確認。また、必要に応じて膜厚検査を実施します。品質管理を徹底することが、品質の維持・向上には不可欠です。

検 査

梱 包

完成品を厳重に梱包。社名シールを貼って、ご指定の場所に発送します。

塗装
  • お電話でのお問い合わ
    06-6972-5197

    営業時間 : 9:00 ~ 18:00( 土日祝休み)

  • メールでのお問い合わせ
    メールフォーム

  • 所在地の確認は
    Google Map

ページトップへ